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室内の壁をDIYで塗装するなら塗りやすくてコスパが高いノボクリーンがおすすめ。

実家の焙煎スペースの改装をDIYで頑張っている今日この頃です。

不用品をとにかく捨てたり、ヤフオクやメルカリに出したりして、少しずつスッキリしてきました。

相変わらず散らかってますが、少しずつスペースが取れてきたので、今回は、壁面を染めていきたいと思います。

それではいってみましょう!

古臭くて汚い内壁

壁面の棚や道具を片付けたら、とにかく古さが際立つような壁が出てきました。

さらに、一部に謎の黄色い板が張ってあったので剥がしました。

古臭い壁なので非常に薄暗い印象です。

いくら、焙煎の作業場だとしても、ある程度清潔感があって、雰囲気が良いスペースで焙煎したいと思っているので、壁全体を塗装することにします。

 

使うペンキはノボクリーン

今回塗装に使うのは、こちらのノボクリーン(つや消し 白)という塗料です。

大日本塗料という日本の塗料メーカーが販売している室内用水系塗料で、非常にコスパが高く、ネットで買えば一斗缶(16kg)で一万円以下で購入出来ます。

性能

でも、ノボクリーンは安いだけではありません。

財布だけじゃなく、環境にも優しい塗料なんです。

有機溶剤ゼロ(シックハウス症候群対応塗料)

ノボクリーンはVOC(Volatile Organic Compounds)と呼ばれる揮発性枢機化合物を含有していません。

その為、シックハウス症候群の原因にもなりにくく、学校や病院等の室内の塗装にも使われるそうです。

人にも環境にも優しい塗料です。

臭いが少ない

従来の塗料のような嫌な臭いもほとんどありません。

室内に適した仕上がり

そもそも室内用の塗料なので、仕上がりが良くとても塗りやすいです。

 

塗りやすさ

水性塗料という事もあり、ノボクリーンは塗料の伸びも良く、とても塗りやすいです。

ちなみに私はローラーとハケを使って塗りました。

 

ノボクリーンは5~10%の水で希釈して使います。
天井や壁を塗る場合、希釈し過ぎると垂れてしまうので、ほどほどに薄めてください。

特にローラーで塗る時は、ムラは目立ちにくい印象です。

あまりいろいろ気にせずガンガン塗ってOKだと思います。

ただ、一度塗っただけでは上手く色が乗らないので、2度、3度、重ね塗りをしていただくと綺麗に塗れると思います。

気温にもよりますが、だいたい1時間くらいで表面は乾くと思いますので、数回に分けて塗り重ねていただくと綺麗に仕上ります。

 

塗装面

私が購入した塗料は【艶無し白】なので、塗装面がツヤツヤになるというよりも、シックで落ち着いた雰囲気になり、清潔感もあるのでとても気に入っています。

照明の光を反射し過ぎないですし、影が映った時の表情も良い感じです。

雰囲気がかなり変わりますね♪

さらに高性能、ノボクリーンビューとノボクリーンバイオ

ノボクリーンのラインナップには、上級グレードとして、【ノボクリーンビュー】【ノボクリーンバイオ】があります。

【ノボクリーンビュー】

  • 汚れ落し機能

 

【ノボクリーンバイオ】

  • 汚れ落とし機能
  • 光触媒機能
  • 抗菌・強力防カビ

 

場所や用途によって使い分けると、より効果が高いと思います。

さらに、通常のノボクリーンは艶無しのみですが、

このノボクリーンビューノボクリーンバイオは、【3分つや・5分つや・艶有り】等から選ぶことが出来ます。

まとめ

ノボクリーンはコストパフォーマンスを保ちながら、人にも環境にも優しく、とても使いやすい塗料だと思います。
個人的にはツヤ消しの表情が好みです。

部屋を清潔感がある白い雰囲気に変えたいと思っている方にはおすすめできる塗料だと思います。

参考になれば幸いです。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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