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南陽おすすめの観光スポット、スカイパークに絶景の雲海を見に行こう

暑い夏が過ぎ、すっかり朝晩寒くなりました。

ちょっとセンチメンタルな気持ちになる季節ですが、個人的に秋は好きです。

タイトルの通り、先日、南陽市のスカイパークへ雲海を見に行ってきました。

これは県内の方にも、県外の方にもおすすめ出来るスポットなので、紹介させていただきたいと思います。

それではいってみましょう!

南陽スカイパーク

南陽市によって開設され、「南陽市スカイレジャー振興協議会」が南陽市指定管理者として管理・運営している施設です。

南陽スカイパークはパラグライダーのメッカでフライトのスクールや体験等も行っていますし、ふるさと納税の返礼品としての体験フライトも行っているそうです。さらに近くには赤湯温泉があるので全国各地から多くの方がやってきます。

また、パラグライダー専用車いすもあるようで、障がいのある方でも多くの方がフライトを楽しんでいます。

下記のサイトでもパラグライダーの申込みが可能です。

ソアリングシステム パラグライダースクール
遊び予約/レジャーチケット購入サイト「asoview!(アソビュー)」

そんな、南陽スカイパークでは気象条件等によって雲海を見る事が出来ます。

雲海が発生する条件

【雲海が発生する主な条件5つ】

1.季節 : 主に春や秋
2.時間 : 夜明け前~早朝
3.気象 : 湿度が高い・放射冷却がある・無風状態・快晴
4.気温 : 前日の夜の気温と次の日の早朝の気温に差がある
5.場所 : 山間部や盆地

山形県の置賜地域は山々に囲まれた盆地なので、秋の時期は雲海を見るには好条件のようです。

ちなみに、、、

雲海を見に行った後に知ったのですが、三菱自動車さんの【週末探検家】というサイトで雲海の出現確率を確認できるようです。

三菱自動車 週末探検家HPより
 
 

南陽スカイパークの雲海出現確率はこちらをどうぞ
⇩⇩⇩
高ツムジ山(南陽スカイパーク)雲海出現確率

 

このサイト面白い!

雲海に限らず、日の出や絶景スポット等の情報を調べる事が出来ます。

ブックマークに追加しておきましょう!(笑)

アクセス

南陽スカイパーク

〒999-2211

南陽スカイパークへ行ってみよう

さて、南陽スカイパークへ行ってみましょう。

南陽スカイパークは南陽市内から車で10~15分程度と非常にアクセスしやすいです。
雲海スポットまでは車で行ことが出来ます。

山登りをする必要はありませんのでご安心を。。

鳥上坂という坂(国道)の途中から山道に入っていきます。山道を登っていくと、次第に霧が濃くなっていきます。

狭い林道ですが、舗装はされている山道です。安全運転で登っていきましょう。

十分一山展望台

山道を登っていくと、霧が晴れ、まず、十分一山展望台が現れます。

ここでも雲海は見れますが、どうせ見るならもう少し上、スカイパークを目指します。

さらに、山道を登ります。

スカイパーク

6:40頃、スカイパークに到着です。

パラグライダーはここから飛び立ちます。

もうすでに人がいますね。

南陽市赤湯温泉の【山形座 瀧波】という温泉宿では、朝の雲海を見るツアーとしてスカイパークまで宿泊客の皆さんをお連れしています。

もう少し、先へ行ってみましょう。

バッチリ雲海が出ています。

遠くに連なるのは、山形と福島の県境に横たわる吾妻連峰

時間の経過とともに雲海の表情が変わります。

これだけ天気も良くてバッチリ雲海が見れたら、瀧波の宿泊者の方々も良い思い出になりますね♪

雲海の下には置賜盆地が広がります。

真っ白く覆われた景色は圧巻です。

まとめ

南陽市のスカイパークでは、季節や気象条件によって必ず見れるとは限りませんが、南陽市内からであれば15分程度、山形市からでも1時間程でこのような絶景を見る事が出来ます。

朝晩寒くなる秋口で、翌日の天気予報が晴れだったら雲海を見れる確率は高いかもしれません。早起きして雲海を見に行ってみませんか?

きっと良い一日の始まりになりますよ♪

最後までご覧いただきありがとうございました。

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nao
仕事が終わったら速攻帰宅してライフワークを楽しむ人。