私は、友人数人とキャンプに行ったり、音楽フェスでキャンプをしたりするのが好きなんですが、そういったキャンプの場面でもモーニングコーヒーを淹れるのが、私の役割です。

非日常を感じながら外で飲むコーヒーは、とっても美味しい至福の時間♪

ですが、最近は、周りの友人も結婚したり、子供が誕生したりと、状況が変わりつつあり、以前のようにキャンプに行く機会も減ってしまいました。
キャンプに行く頻度は少なくなりましたが、たまには日常の忙しさを忘れて、気分転換をしたいものです。
今回は、不定期で私が密かに楽しんでいる「ソトコーヒー」についてお話していきます。
勝手に作った言葉です...(笑)
コーヒーの楽しみ方の一つとして読んでいただけたら嬉しいです。
はじめに:ソトコーヒーとは

この記事でお話しする「ソトコーヒー」とは、「外」で「コーヒー」を淹れて楽しむ事です。
コンビニのコーヒーをただ外で飲むという事ではありません。
外でコーヒーを淹れる時間、飲む時間を場所、雰囲気を含めて楽しむのが目的です。
開放的な場所で、心地よい風を感じながら自然の中で美味しいコーヒーをゆっくり飲むのはとても良い時間ですよ♪
アウトドアやキャンプ好きな方であれば、外でコーヒーを飲むというのは当たり前かもしれませんが、キャンプとか出来ないよー、とか、アウトドアは得意じゃない方等、そこまで出来ない方も多いと思います。
でも、ピクニックと同じ感覚であれば、もっとカジュアルに外で美味しいコーヒーを楽しむ事が出来のではないか?
というのが、私の提案です。
準備する物

それでは、準備する物について見ていきましょう。
Hometown-ymgtというブログの性質上、今回は、車移動を前提とした道具の選び方についてもお話していきますが、もっと道具をコンパクトにしても良いと思います。
今回準備する物はこちら!
- お気に入りのコーヒー豆(豆のままor 挽き豆)
- メジャースプーンorスケール
- コーヒーミル
- お気に入りの抽出器具
- コンロ
- ドリップポッド・やかん(ケトル)
- コーヒーカップ(アウトドア用)
- 水
- ピクニックシート
- ゴミ袋
- キッチンペーパー・ふきん
- コーヒーのお供を少し
それでは、一つずつ解説していきます。
お気に入りのコーヒー豆(豆のままor 挽き豆)

お豆気に入りのコーヒーを持っていきましょう。普段から飲んでいる、飲みなれたコーヒーも外で飲めば、味も違ってより美味しく感じられるかもしれません。
私はやっぱりオーロラコーヒーかな♪
自分で焙煎したコーヒー豆も良きです。

メジャースプーンorスケール
コーヒー豆の量を計るのに使います。
必ず必要な物ではないですが、コーヒー豆の量を計った方が美味しく淹れれるでしょう。
コーヒーミル

コーヒー豆を自宅で挽いて持って行く場合は必要ありませんが、コーヒーを豆のまま持って行く場合は、コンパクトなコーヒーミルがあると便利です。
挽きたては香りが違いますからね☆
私のおすすめはアウトドアでも使いやすいポーレックスのコーヒーミルです。
気に入りの抽出器具

フレンチプレスやエアロプレス、ドリッパー、マキネッタ等々、お気に入りの道具で良いと思います。
ただ、外に持ち出す事を考えれば、万が一落としても壊われてしまう心配が少ない抽出機器が良いです。
例えば、陶器のドリッパーよりもプラスチックのドリッパーを選ぶ。とかですね。
その他にもアウトドアメーカーではコンパクトになるドリッパーとかを販売していたりしますね。
ペーパードリップも良いですし、

エアロプレスもおすすめです。

コンロ

お湯を沸かすのにコンロが必要です。家庭で使っているカセットコンロでも十分ですが、
風が強い日は全然お湯が沸かないので、アウトドア用のコンロがあると最強です。
私は、UNIFLAME(ユニフレーム)のツインバーナーを持っています。
はい、最強です。
もちろん、普通のカセットコンロでも風よけを使えば問題ありませんし、カセットコンロの中には、風防(風よけ)付きのアウトドアで使える、ハイカロリーでハイスペックなカセットコンロも存在します。ちなみに私が持ってるイワタニのカセットコンロも風防付きです。
ドリップポッド・やかん(ケトル)

フレンチプレスやエアロプレスのようなお湯を注ぐだけなら、小さいやかんのような物でもOKですが、
ドリップしてコーヒーを淹れるなら、細くお湯を注げるドリップポッドが良いですね。
参考記事:初めてでも安心♪ドリップポットの選び方とオススメの定番品
コーヒーカップ(アウトドア用)

コーヒーカップは丈夫で壊れにくいアウトドア用の物が良いでしょう。
私はDINEXのマグカップを使っています。
大好きなアーティスト(SPECIAL OTHERS・toconoma)とのコラボ商品なのでよりテンションが上がります♪
他にも DINEXはいろんな種類があるので選ぶのが楽しいですね。
水

キャンプならタンクに水を汲んでいきますが、ソトコーヒーなら水筒でも、ペットボトルでもOK。
ピクニックシート

ピクニックシートがあればどこでも座ってソトコーヒーが出来ます。
ゴミ袋

抽出後のコーヒー粉やフィルター等、少なくともゴミは出るでしょうから、ゴミ袋は持って行きましょうね。
キッチンペーパー・ふきん

濡れた器具の水分を拭き取る為のキッチンペーパーや、ふきんがあると片付けがスムーズです。
コーヒーのお供を少し

甘いコーヒーのお供が少しあるとより幸せな時間になります。(笑)
おまけ:あると便利な物
アウトドア用の椅子とテーブルがあればよりゆっくりコーヒー時間を過ごせます。
アウトドア用チェア

コンパクトに収納できる物や、リクライニング機能がある物等、アウトドア用のチェアにはさまざまな物があります。
ちなみに私はスノーピークのローチェアとヘリノックスのタクティカルチェアを持っています。

アウトドア用テーブル

「サッ」っと組み立てられるテーブルがあればコーヒーも淹れやすいですし、コーヒーを飲みながら本を読んだりとゆったりとした時間を過ごせます。
場所は公園がおすすめ

「ソトコーヒー」をするのにおすすめなのが、キャンプ場や公園です。河川敷なんかも良いかもしれません。
せっかく外でコーヒーを飲むのですから、景色が良くて緑もあって、空気が美味しく感じる所が良いでしょう。
ただ、個人的には、気軽に行けるフリーのキャンプ場は、そんなに多くないと思いすし、河川敷ではゆっくり出来る場所を探すのが難しそうなので、公園がベストかな?と思っています。
ソトコーヒーの良い所

キャンプをする多くの人たちにとってストレス発散やリラックスのための手段の1つになっているようですが、宿泊を伴うキャンプはハードルがと思っている人も多いです。

ソトコーヒーなら、キャンプに近い非日常を簡単に味わえるのでとてもおすすめです。
何にも追われることなくリラックスできる時間が過ごせるというのは実は特別な事です。
カフェや喫茶店に行くのも良いですが、たまには自然の中で過ごしてみませんか?
ソトコーヒーの注意点

トイレ
コーヒーを飲むと利尿作用でトイレに行きたくなります。(笑)
トイレの有無やトイレの清潔さも快適に過ごすポイントです。
人けのない山奥にはいかない
「ソトコーヒー」はサクッと気軽に出かける事を目的にしているので、非現実を味わいたいからと言って、あまり山奥に行くのもおすすめしません。
整地された公園ならまだしも、人が踏み入れないような場所は、初めは止めておいた方が良いと思います。
それはもはや、キャンプに近くなってしまいますし、美味しいコーヒーの臭いにつられて森のクマさんがやって来るかもしれません!(笑)
まとめ:ソトコーヒーでリフレッシュしませんか?

日々のストレスが多い生活の合間にリフレッシュする時間を作るのはとても重要です。
日差しや風を感じながら飲むコーヒーはそれはそれはとても美味しく、特別な時間になると思います。
普段、コーヒーを好んで飲んでいる人、さらに言えば、コーヒーを普段から自分で淹れている人であれば、道具もあるし、お金がかかる事でもありません。
天気が良い週末、ソトコーヒーでもしませんか?
最後までご覧いただきありがとうございました。




