雪国にblund stone(ブランドストーン)のサイドゴアブーツをおすすめする理由 その種類からサイズ感まで

当ページのリンクには広告が含まれています。

突然ですが、皆さん、冬はどんな靴を履いていますか?

雪国では雪が降る度に雪かきが必要なので、長靴無しでは生活できないですよね。

その他にも、スノーブーツをお持ちの方も多くいらっしゃると思います。(ノースフェイスとかコロンビアとかいろんなメーカーから出ていますよね)

でも、お出かけの時くらいおしゃれしたくないですか?

雪国でもおしゃれを楽しみたい。

おしゃれは足元から!

スノーブーツだと暖かいし、機能性は高いけど、結構ゴツイし、アウトドア要素が強くて、カジュアルな雰囲気になるので、ちょっとキレイ目な恰好をしたいときにはイマイチだったりするんですよねぇ~。

悩んでる人

雪国で使えるおしゃれなものってなかなか無いのよねぇ~。

同じような思いをしたことのある方いませんか?

おすすめのブーツ、有ります。

それが、このBlund Stone(ブランドストーン)というメーカーのサイドゴアブーツです。

目次

ブランドストーンの特徴

Blund Stone
ブランドストーンは、1870年にオーストラリアのタスマニア島で生まれたブランドで、サイドゴアブーツの元祖と言われています。高い耐久性とデザイン性を併せ持ち、どんなコーディネートにも合わせやすく、雨や雪だけでなく、アウトドアでも使える万能なブーツです。

使い込むほどに味わいが増し、自分だけの一足に育てる事が出来ます。

サイドゴアブーツとは

ブーツの両サイド(くるぶし付近)に伸縮性のあるゴム生地が施されたショート丈のブーツのことです。

ファスナーやベルト、紐がないので、ノンストレスで着脱が可能で、しかも、大人っぽいスタイリッシュな見た目なので、秋冬のコートを着るキレイ目なコーディネートのときなんかにも重宝します。

デザイン性の高さ

ラウンドトゥなので、つま先部分が広く、締め付けが少ないのでとても履き心地が良いです。

そして丸みのあるデザインが可愛らしく、どんなコーディネートにも使いやすいと思います。女性はスカートに合わるのも素敵だと思います。

雨でも雪でも

ソールとアッパーの接合部は縫い目がないので、靴底から水が侵入しにくい構造になっています。

また、オイルをしっかり染み込ませた撥水性の高いレザー素材ですので、雨、雪共にへっちゃらです。

 歩きやすさ

伸縮性の高いサイドゴア部がしっかり足首周辺を支えてくれるし、ソールはクッション性も高く、また、ブーツとしては軽量なので、レザーブーツとは思えないくらい、動きやすく、疲れにくいです。

最初こそレザーが少し硬く感じるかもしれませんが、だんだん足になじんで柔らかくなります。

最初のうちは厚めの靴下を履くと靴擦れ対策になります。

着脱のしやすさ

履き口の前後には、プルストラップというものが付いているので、指をひっかけることで、片手でも簡単に着脱できます。

しっかりしたブーツなのに、紐を絞めたり緩めたりする必要がないので、この辺は小さなお子さんがいるお母さん等にも使いやすいポイントかなぁと思います。

おすすめのモデル

ブランドストーンのサイドゴアブーツには意外とたくさん種類があります。

その中でも、個人的におすすめのモデルを紹介します。

500シリーズ

ブランドストーン定番のモデルで、ラインナップの中でも比較的安価で、愛用者も多いです。

数字の違いでサイドゴア部の色が変わります。

  • BS500 (ブラウン)
  • BS510 (ブラック)

 

550シリーズ

ブランドストーンのトップグレードシリーズです。

こちらも数字の違いでサイドゴア部の色が変わります。

  • BS550 (ブラウン)
  • BS558 (ブラック)

私が愛用しているのもこのシリーズのブラックで、「BS558」というモデルです。

500と550シリーズとの違い

前述したように、私はBS558(ブラック)を持っています。

さらに、私の奥さんはBS510(ブラック)を愛用しています。

ですので、2つの商品を比較できる訳です。(笑)

ここでは、500シリーズと550シリーズの違いについて見ていきたいと思います。

購入を検討されている方の参考になればと思います。

インナー素材

上級グレードである550シリーズはインナーにレザーライナーを配しているので耐久性も高いです。

また、履き始めは少し硬く感じるかもしれませんが、レザー部分が経年変化で柔らかく、また艶が出てきます。

それによって、使い込むほどにブーツを履く時の滑りも良くなります。

アウトソール

左がBS510、 右がBS558(SPSソール)です。

また、550シリーズのアウトソールには 「SPS(ショック・プロテクション・システム)」を搭載しているので、抜群のクッション性の良さを備えています。

インソールクッション

上 : BS558         下 : BS510

さらに550シリーズのインソールに独自開発のXRDというクッション素材を採用することで、500シリーズをさらにアップグレードした履き心地となっています。

寿命について

どちらも購入から約3年ほど雪の日はもちろん、梅雨時期なんかにもガンガン履いていますが、若干シワによって表情が出てきたくらいで、表面の劣化はあまりないです。

レザーワックスやオイルなどのメンテナンスは気になった時くらいで、頻繁にはしていませんし、ソールの減りも全然気になりません。

フェスやキャンプなどでは使用していないので、あまりハードな使い方ではありませんが、個人的に耐久性は高いブーツだと思います。

コーディネート

500シリーズなどにはサイドゴア部の色が、赤や緑などのブーツ自体のアクセントが強いモデルもありますが、黒や茶色のモデルの方が色んな服装に合わせられるので、使い勝手が良いと思います。

ブーツ自体にアクセントを入れるより、ブーツの色味はシンプルにして、靴下の色で遊んだ方が、さり気ない感じがして好きです




値段

今回紹介している、500シリーズは約25,000円、550シリーズは約27,000円です。

ネットではもっと安く(500シリーズは20,000円くらい?)買えるものもあるようです。

これ一足さえあれば、キレイ目としても使えて、ワークブーツ的にガシガシ履く事も出来ます。

この日常使いの便利さを考えれば、費用対効果は高いと思いますよ。

ブランドストーンのサイズ感

私の感覚では、ブランドストーンの靴は日本人の足にはやや大きめかなぁ。と思います。

ネット等の口コミを見ると、普段のサイズよりワンサイズ落として履いている人が多いようです。

そしてサイズ選びで選ぶのに悩む原因が、サイズ表記です。

ブランドストーンは輸入品なので、サイズ表記はUK(イギリス)やUS(アメリカ)表記となっており非常に迷います。(私も迷いました)

以下、ブランドストーンの箱に記載のあるUKサイズについてです。

UKサイズUnisex (cm)
221.5 ~ 22.0
322.5 ~ 23.0
423.5 ~ 24.0
524.5
625.0
725.5 ~ 26.0
826.5
927.0 ~ 27.5
1028.0 ~ 28.5
1129.0

※あくまでも目安として参考にしてください。

私の場合、足の裏の長さは約27cmなのですが、横幅が広いため普段の靴は27.5cmを履いています。

ブランドストーンでは、UK8(27cm)を履いてちょうど良いです。足の先にはまだゆとりが有り、厚めの靴下を履いてジャストなサイズ感です。

薄い靴下だと、少しゆとりがある感じですが、足首がしっかりフィットするブーツなので、ブカブカするようなことはありません。

ネットの口コミ通り、ワンサイズ落としても良いかもしれませんが、私のように雪国にお住まいで、冬に厚手の靴下を履く事を想定するとサイズを落とさなくて良い場合もあるかと思いますので、お使いのシーンを考えていただくと良いかと。

何より、試しに履いてみるのが一番良いかと思います。

ネット等で購入される方は、返品(サイズ交換)対応可能なショップなどでの購入を検討されたほうが良いと思います。

まとめ

ブランドストーンは、雨でも雪でも晴れでもスニーカーのように気軽に履ける全天候型のブーツです。

1足買ってしまえば一年中出番があるので、とても使い勝手の良いブーツです。

積雪のある地域では、防水性とファッション性を兼ね備えたブーツは重宝する事間違いなしです。

キレイに履くも良し!エイジングを楽しみながらガンガン履くも良し!

冬でも足元のおしゃれを楽しみましょうね♪

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 BS550 

 BS558 

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

仕事が終わったら速攻帰宅してライフワークを楽しむ人。

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次