サンラメラで陽だまりのような暖かさを。

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今年も寒い時期になりました。
冬は家にいる時間が長くなりますよね。

快適にお家時間を過ごすには、暖房が欠かせません。

この冬、以前から欲しいと思っていたサンラメラという暖房器具を買い足しました。

ストーブやエアコン等様々な暖房器具がありますが、今回購入したサンラメラは、ちょっと高級なパネルヒーターと呼ばれる暖房器具になります。

この記事の内容
  • サンラメラの特徴
  • サンラメラを使ってみての感想

こんな内容についてお話していきたいと思います。

サンラメラが欲しいけど、値段が高くて迷っている。

ペットや赤ちゃんに優しい暖房器具を探している。

こんな方の参考になれば幸いです。

それではいってみましょう。

目次

サンラメラとは

サンラメラは燃料は使わず、電気を使う暖房器具で、遠赤外線で体を温めるセラミック製のパネルヒーターです。

サンラメラの特徴

サンラメラは、石油ストーブやエアコンのように風を出さないので、ホコリを巻き上げる事もありませんし、乾燥もせず、湿度も上がりません。

部屋の空気を温めるのではなく、遠赤外線の輻射熱で直接、床や壁、さらに人を温めます。

遠赤外線を使ってジワジワと時間をかけて人や物、壁や床等、空間全体を暖めていくのが得意な暖房器具です。

さらに、時間はかかりますが、家具や壁、床が温まると、部屋の上と下の温度差が少なく、部屋全体が均一にほんわかと温かくなります。

エアコンなどの暖房器具は切るとすぐに寒くなりますが、サンラメラはスイッチを切ってからも、部屋全体に熱が伝わっているので、しばらくは部屋が暖かい状態が続きます。

また、独自のセラミック板から放出される輻射熱が体を芯から指先までポカポカにしてくれます。

まるで、太陽の光を浴びているかのような自然な暖かさが魅力です。

室温は低くても、体は指の先まで暖かい。不思議な感覚になります。

サンラメラの種類

サンラメラには2つのサイズがあります。

  1. 小さいサイズの600W型
  2. 大きいサイズの1200W型


使う部屋の大きさや、目的に合わせて、ちょうど良いサンラメラを選びましょう。

サンラメラ600型

まずは、小さなサイズの600型。

キャスターがついたコンパクトなモデルで、移動が容易なので、リビングや書斎の足下、キッチンや脱衣所、さらには寝室と、どこにでも移動して使うことが出来ます。

3〜8畳の空間での使用に適しているらしいですが、実用的な範囲としては6畳くらいまでかなぁ。という印象です。

また、以前の600型では、【400W】と【600W】のみの切替えでしたが、 新しくモデルチェンジされた『サンラメラ ヌーボー 600型』であれば、【200W】【400W】【600W】の3段階に切替えが出来るようになりました。

サンラメラ1200型

大きなサイズの1200型は、キャスターがついていません。

1200Wの大きなサイズは、600型よりも大きな空間(6〜14畳)で使うのに適しています。

実用的な範囲としては、12畳(600型の倍)程度。

【600W】【900W】【1200W】の電力切替が出来ます。

サンラメラの良い点・イマイチな点

ここからは、私が実際にサンラメラを使ってみて感じた事についてお話していきたいと思います。

前提として、サンラメラは万能な暖房器具ではありません。

得意な事もあれば、苦手な事もあります。

それぞれ見ていきましょう。

サンラメラの良い点

サンラメラの良い点
  • じんわり体と部屋が暖まる
  • 風が出ない
  • 火事・火傷のリスクが無い
  • 換気がいらない

じんわり体が末端まで暖まる

サンラメラは、空気を暖めるのではなく、輻射熱で体や部屋そのものを暖めるので、頭は暖かくてボーッとするのに、足下だけ冷えてしまうような事にもなりにくいです。

人体に最も有効な遠赤外線を放射すると言われていて、体の芯から指先まで暖めてくれます。

特に冷え性の方はその恩恵を感じる事が出来るんじゃ無いかと思います。

太陽の日差しを浴びているようなポカポカした暖かさが心地良いです。

風を出さない快適さ

温風を出さないので、ホコリなどを舞い上げる事も無いですし、エアコンのように空気が乾燥する事も無く、石油ストーブのように部屋の湿度が高くなる事もありません。

サンラメラのみ使っている時は、部屋の空気をクリーンな状態で保つ事ができます。

さらに、温風を出す為のファンやモーターが無いので、不快な音もしません。

映画や音楽、読書の邪魔もしませんし、お子さんがいる家庭であれば、赤ちゃんの睡眠の邪魔もしませんね。

火事・火傷のリスクが無い

火を使わない暖房器具なので、火災の心配もほとんどありません。

セラミック板(白い熱板)は300度にもなるらしいですが、金網のガードは熱くならないので、手で触っても熱くなく、誤って金網に触れてしまってもやけどしません。

小さな子が好奇心から金網の隙間に指を入れたくなるような事はあるかもしれません。その点は十分に注意してください。

また、本体が25度以上傾いたり本体上部にタオルやカーテン等、何かかぶさると電源が自動的に切れるようになっているので安心です。

小さなお子さんやペットを飼っているお家では、特に安心して使える点では無いでしょうか?

換気がいらない

空気が汚れないので換気の必要ありません。

サンラメラは、空気を暖めるわけでは無いので換気をしても壁や床はじんわり暖かいままなのも特徴の一つです。

時間をかけて部屋全体が暖まれば、サンラメラを止めても、ある程度部屋の暖かさをキープする事が出来ます。

サンラメラのイマイチな点。

サンラメラのイマイチな点
  • 空間全体を温めるには時間がかかる
  • サンラメラ自体の価格が高い
  • 電気代は安くはない

空間全体を温めるには時間がかかる

サンラメラは、広い空間を暖めるのは苦手です。

遠赤外線を使ってジワジワと時間をかけて人や物、壁や床等、空間全体を暖めると言っても、

エアコンや石油ストーブに比べて、

  • 暖房能力は低いです。
  • 速暖性もありません。

購入を検討されている方は、この点を理解しておいた方が良いと思います。

私が住む雪国では、サンラメラだけで部屋を暖めるのは現実的では無いように感じます。

実際に、ショッピングサイト等の口コミなどを見て見ても、

部屋が全然暖まらない!

暖房効果が全然無い!

こんなレビューをチラホラ見かけます。

それもそのはずです。

そもそも、サンラメラは広い部屋全体を暖めるのが得意では無いです。

その代わり、

脱衣所のような狭い空間を均一に暖めたり、体の芯から暖めて冷え性対策になったりと、大きい空間を暖める以外の良さがあります。

何より、体を心地良く暖めてくれるサンラメラは、補助暖房としてはとても優秀な暖房器具だと感じています。

電気代が高い

サンラメラの電気代は、1時間当たり10円〜20円と言われています。

一日に使う時間や使い方(W数)にもよりますが、単純計算で、ひと月当たり3,000〜5,000円くらいの電気代がかかるイメージかな?と思います。

この金額を高いと感じるか、安いと感じるかは、人それぞれですが。

小さなお子さんや可愛いペットがいる方、乾燥しない点や火事になりにくい点、エアコンの暖房では体が暖まらない冷え性の方等、サンラメラのメリットを多く感じれる方にとっては、満足度は高いと思います。

サンラメラ自体の価格が高い

サンラメラは、パネルヒーターの中でも非常に高価な暖房器具です。

  • サンラメラ 600型 :  45,000円くらい
  • サンラメラ1200型 : 100,000円くらい

購入先で金額は変わりますが、大体これくらいです。

結構、高いですよね。購入するのにはなかなかの気合いが必要です。

サンラメラは本体価格を値下げして販売しているケースは少ないので、ネットショップなどでポイントなどを上手く活用したり、ポイントが沢山貰えるような買い方を検討するのが良いかと思います。

私はyahooショッピングで購入しました。

普段使っているショッピングサイトなどがあれば、定価より安く購入する事が出来るかもしれません。

ちなみに私はヤフーショッピングで33%のポイントを獲得する事が出来ました。
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私は、yahooショッピングのポイントボーナスを狙って11,000円を超えるポイントをGetした事になります。

Yahooショッピングは、ソフトバンクやワイモバイルユーザー方なら、結構ガッツリポイントをGet出来るのでオススメです。

消し忘れ対策

サンラメラは温風も出さないし、音も静かです。

とても快適なんですが、本体にはタイマー機能などはありませんので消し忘れになってしまう事はあるかもしれません。

私は消し忘れ対策として、コンセントタイマー(切タイマーのみ)を購入して使っています。

まとめ:陽だまりのような心地良い暖かさ

サンラメラは、遠赤外線の効果によって体の芯から指先まで暖かく、太陽の日差しを浴びているようにポカポカとした心地良い暖房器具です。

また、ホコリを巻き上げず、空気が乾燥する事もなく、湿度も上がらない。

小さなお子さんや、可愛いペットがいるお家でも安心です。

部屋全体を暖める暖房器具としては力不足に感じるかもしれませんが、それ以上の心地良さを感じれる暖房器具だと思います。

是非、この心地良さを体感してみてはいかがでしょうか?

暖かい冬を過ごしましょうね。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

仕事が終わったら速攻帰宅してライフワークを楽しむ人。

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