寒いです。
こんな寒い冬には、石油ストーブを点けてポカポカ暖まります。
https://hometown-ymgt.com/sl-5117/が、
燃費悪いよ、コロナちゃん…。
手間のかかる子ほどかわいい、とは言うものの、
給油の頻度が多い!
そして、タンク一体式のストーブは給油が億劫!
さて、今回は、石油ストーブの給油に、おすすめな灯油ポンプの紹介です。
給油ポンプの種類
給油用のポンプはホームセンターなどいろんな所で販売されていますが、手動でシュコシュコする手動ポンプや、電池を使った電動ポンプ等、さまざまありますよね。
手動ポンプ
- 本体価格が安い。
- 電源が要らない
- ポンプをポリタンクに挿入するだけで手軽に使える
- 手動でのポンプ作業(シュコシュコ)が必要になる。
- 給油の度にポンプ本体をポリタンクに挿入、又は抜き取らなければならない。
- 給油時に灯油が垂れることがある。
電動ポンプ
- 電動なのでスイッチONで給油してくれる。
- 給油ノズルにセンサーが付いているタイプはタンクが満タンになるとポンプが自動で停止してくれる。
- 手動式より少し本体価格が高い。
- 電池が必要
- 給油の度にポンプ本体をポリタンクに挿入、又は抜き取らなければならない。
- 給油時に灯油が垂れることがある。
どれも便利で良い商品ですが、手動・電動共にデメリットが非常に気になります。
ストーブへの給油が億劫に感じるってことは、結局のところ、面倒くさいんですよね。
電動ポンプを買っても手動ポンプを買っても、給油の度にポリタンクにポンプをセットしなきゃいけないし、灯油が垂れないように新聞紙を敷いたり、垂れたら拭き取ったりとか、面倒くささは、そこまで改善されないと思います。
そもそもセットが面倒くさいのです。
ポリタンクにポンプ差し込んだまま保管するのは、タンクにゴミが入ったり、ポリタンクが倒れた場合に危険なのでやめましょう。
おすすめのポンプ
そこで、私がおすすめするのが、「takagi(タカギ)」のポリカンポンプです。
タカギポリカンポンプの特徴
タカギのこのポンプは電動ではありませんが、真空ポンプの原理を使って、少しの作業で電動ポンプのような楽な給油を行うことが出来ます。
給油作業は非常にシンプル。
上のポンプ部分をシュコシュコすることで内部の圧力が高まります。
そして、ガンのような給油ノズルのトリガーをひくことで、給油がスタートします。
給油量に達したら、トリガーを離せば給油がストップします。
ピタッと給油が止まるので、ノズルから垂れにくいです。
給油が終わったら、
タンク内部の圧力が残ったままだと、ノズルから灯油が漏れてしまう恐れがあるので、押ボタンを押して内部の圧力を抜きます。
そして、ノズル部に付いている誤作動防止用のロックをすれば誤って灯油が漏れることも無いので安心です。
そして、タカギのポリカンポンプの良さはこれだけではありません。
ポンプ自体をタンクに装着しておけるので、給油の度にポンプをセット(抜き差し)する煩わしさが無く、灯油が垂れたり手が汚れたりしません。
これが最大のメリットだと思います。
さらに、ノズル収納部があるので、保管時の垂れもありません。
給油が必要な時に、ノズルを握ればサクッと給油出来て、周囲や手を汚しにくいのは、思っている以上に負担が軽減されます。
ポンプの取付
前述したとおり、この商品はタンクに装着しておけます。
タンクには2つ口(キャップ)がついていてどちらにも取り付けられるようですが、取扱説明書を見ると、平らな面の口に取り付けてあるようなので、それにならって取り付けます。
購入時に同封されているもの
- ポンプ本体
- ノズルホルダー
- 取扱説明書
- パッキン
取付方法
1. ポリタンクのキャップを外す。(外したキャップは大事に保管して下さい)
2. ノズルホルダー(オレンジ色)を設置。
3. 本体のナット部分を締めて、ポリタンクにポンプを取り付ける。
4. 完了
簡単です。(笑)
黒いパッキンが一つ付いてきますが、これはポンプを取り付けない方の口のパッキンが痛んだ場合に使う、予備のようです。
タカギのポンプはどのタンクにでも取付られるわけではないようです。
口径が50mmの物に取付可能となっています。
口径が合わない場合は、変換用のアダプターが販売されていますのでそちらを使って下さい。
ポリタンクは、値段もそんなにしませんし、ポリタンクには耐用年数(約5年と言われています。)がありますので、ポンプ購入に合わせてポリタンクを買換えするのも有りな気がします。
その他
さらに、ここからはちょっと、高級志向な話、
私も、一般的な赤いポリタンクを使っていますが、世の中には、カッコいいポリタンクもあるようです。キャンプとか人目に触れる場所に持っていくには、赤いポリタンクはイマイチな気がするので、ヒューナースドルフというところから販売されているおしゃれなポリタンクが欲しくなります。
さらに、ポリカンポンプのアラジン仕様も販売されています。(ホントはこっちが欲しかった!)
値段は高いですが、カッコいい方が良いという方は、こちらをどうぞ。
まとめ
どれを使っても同じように思えますが、使ってみると確実に違いを感じると思います。
特に石油ストーブを使ってる方は、給油作業は切っても切れない関係です。
タカギのポリカンポンプでもっと楽をしませんか?
少しでも、皆さんの石油ストーブライフが快適になればと思っています。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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