ヘッドライトのレンズが黄ばむ原因は何?除去する方法や黄ばみ・曇りを防止する対策。

こんにちは、ナオです。

生活をする上で、ほとんどの人が車を必要とする山形県。
さらに、山形県は、一世帯当りの所有台数が2.2台と全国でも1位・2位を争うほどの所有台数を誇ります。

さらに、今の日本で使われている車の平均車齢は8.6年と、代替サイクルも年々延びている傾向にあるそうです。

 

長く車を使っていると、気になるのが経年劣化。

その中でも、今回は、ヘッドライトのお話です。

 

しっかり定期点検を受けて、こまめに洗車をしてワックスを欠けて、大事に乗っていても、ヘッドライトレンズが黄ばんでいたり、曇っている車に乗っている方もいるのでは無いでしょうか?

 

この記事では

ヘッドライトレンズが黄ばむ、曇る原因は何なのか?

✅また、黄ばんでしまったレンズの対処法はあるのか?

について解説していきます。

もし、もう黄ばんでしまっていたとしても、綺麗に出来るかもしれません。

 

それでは、いってみましょう。

 

ヘッドライトのレンズが黄ばむ原因は何?除去する方法や黄ばみ・曇りを防止する対策。
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ヘッドライトレンズの黄ばみや曇りの主な原因

ヘッドライトレンズの黄ばみや曇りの主な原因は

「紫外線 や 高温高湿 、レンズ表面の傷 等の経年変化によるレンズ自体の劣化」

です。

詳しく見ていきましょう。

ヘッドライトレンズの材質

昔の車はガラス製のヘッドライトレンズが多く使われていましたが、、近年の車のヘッドライトレンズの多くは「ポリカーボネート(PC)」というプラスチックの素材が多く使われています。

このポリカーボネート、スマートフォンのカメラのレンズにも使われるような素材です。

 

「ポリカーボネート(PC)」の特徴。

まずは長所

長所
 高い透明性
 高い耐衝撃性
 高い加工性
近年は車のデザインも様々で、それはヘッドライトにも共通して言える事です。

様々なデザインのレンズに対応できる加工性の高さや、カメラのレンズにも使用されるような透明度、衝撃にも耐えれるという事等、どれをとっても、自動車のレンズにピッタリな性能だというのが分かります。

 

 

次に、短所です。

短所
 長期的な紫外線の影響によって変色する
 高温高湿の環境には弱い。
 薬品に弱く、アルカリ剤・溶剤で劣化する。

ポリカーボネートはガラス製のレンズと比較すると、紫外線の影響を受けやすい(吸収しやすい)為、紫外線を浴びた期間が長くなれば、変色、劣化等の素材変質が発生してしまいます。
その為、新車時のレンズ類には紫外線による劣化防止の為、表面にコーティングが施されています。

高温高湿にも弱い為、ヘッドライト点灯による熱や、湿度が高く蒸し暑い日本の夏はレンズにとって厳しい状況だと言えます。

すぐに劣化するという事はありませんが、車を乗る以上、年数が経つにつれて少しづつ劣化してしまうのはしょうがないというのも事実です。

 

また、溶剤(特にアルカリ性)には弱いので、良かれと思ってこまめに洗車をしていたのが、カーシャンプー等の成分によっては、レンズ(コーティング含む)の表面を痛めつけていたという事もあるかもしれません。


カーシャンプー等のケミカル類には気を使うのが良いでしょう。

 

レンズが黄ばむと何が悪い?

ヘッドライトレンズが劣化してしまった場合、以下のような問題が出てきます。

見た目が悪い

 

ヘッドライトが黄ばんだり劣化している車はいくらボディを綺麗にしても、古臭く、カッコ悪い印象を与えてしまいます。
愛車の見た目が悪くなってしまうのは、見過ごす事は出来ませんね。

 

ヘッドライトが暗い

夜間の走行で必ず点灯させるヘッドライトですが、レンズの黄ばみ、曇りなどで劣化した状態では、ヘッドライトが暗く大変危険です。

レンズが綺麗な状態というのは、実用的なシーンを考えても、ライトを前方に照射する上でとても大事な条件です。

 

車検に受からなくなるかも

自動車の所有者には、定期的に車検という車の検査を受ける事が義務図けられています。
車検では、エンジンや足回り、下回り、室内等、各部の点検又は検査が行われ、その中の一つとして、ヘッドライトの光度(明るさ)や、光軸(照射の向き)等についても検査を行います。

ヘッドライトレンズに黄ばみ、くもり等が発生している場合、ヘッドライトの明るさ等の基準を満たせずに、車検を合格出来ない場合もあります。

 



綺麗な状態を保つコツ

前述した通り、紫外線や使用環境でレンズは少しずつ経年劣化していきます。
車を車庫に保管できる環境がある方とそうでない方で、劣化の速度は変わるでしょう。

ですが、完全に防ぐ方法はありませんし、屋根の下で車を保管するのが難しい方に、

「日光を避けて駐車しましょう!」

なんていうのは現実的では無いですね。

 

今は、ヘッドライトレンズの保護フィルムなども販売されています。

こういったフィルムを貼り付けることで、フィルム自体が紫外線をレンズの劣化を
防ぐ(予防する)事が出来るので、こちらの方が現実的です。

ただ、その際は、保護フィルムの種類や貼り方によっては、光量が足りない、灯火の色が不適切等の理由で、車検が通らないというケースもありますので、商品について貼付け前に確認してください。

 

それ以外の対処法としては、カーシャンプーに気を付けながらレンズを綺麗な状態に保つ、とか、傷が付かないように気を付ける、など、自らレンズの劣化を早める事の無いように、出来る範囲で注意する。と言うのが良いのではないでしょうか?

 

ナオ
ナオ

もちろん、可能なのであれば、車庫などで車を保管できるに越したことはないですね。

 

黄ばんだレンズを綺麗にする方法

もし、もうすでにヘッドライトレンズが黄ばんでしまっていたり、曇っていたとしても、諦めるのはまだ早いかもしれません。

正しい方法でレンズをクリーニングすれば、レンズの状態によってはある程度綺麗にすることができます。

ここでは、主にレンズの外側を綺麗にする方法についてお話していきます。

 

代表的な対処法

自分で磨く

お金を掛けずに対処したいと思っている方も少なくないと思います。

自分で、耐水ペーパーやコンパウンド等でレンズの表面を磨いてみようかな?と思う方もいるでしょう。
ただ、レンズ面に傷が付かないように、気を付けながら磨いていくのは素人にはハードルが高く、ある程度の知識と技術が必要です。

間違った方法では、傷を付けて逆効果になりかねません。

 

また、表面の黄ばみを削り落とすので、キレイにはなりますが、表面のコーティングも削り落とす事になりますので、磨いただけにしていると、半年もすればまた黄ばみが発生して、また磨く、という無限ループに陥ってしまいますので、磨いた後には表面にコーティング等をする事をおすすめします。

 

自分で車をイジったりするのが好きな方ならチャレンジしても良いかもしれません。

 

ヘッドライトクリーナーを使う

表面の軽度な黄ばみや曇りであれば、ヘッドライトクリーナーを使うのが効果的です。


磨くというよりは、クリーナーの成分で表面の黄ばみ・変色を除去する。というイメージです。
クリーナー使用後のコーティング剤がセットになっている物もあります。

 

車屋さんに相談する

プロの視点で愛車を見てもらうというのも方法の一つです。

普段整備をお願いしている車屋さんでも良いでしょうし、車屋さんの中には、ボディやガラス、レンズ等のコーティングを専門的にやっている事業者さんもいらっしゃいますので、まずは相談してみるのも良いかもしれません。

10000円程度で綺麗に、ライトも明るくなるなら検討する価値はありますね。

 

但し、あまり酷い状態の物であれば、ヘッドライトレンズ自体を交換する必要が出てきます。

ヘッドライトレンズの交換となると、高額な修理(部品代が高い)になるケースもありますので、見積もりを出して貰って検討しましょう。

 

まとめ

ヘッドライトレンズの黄ばみや曇りは、紫外線や傷などの経年劣化によるもので、酷い場合には車検に通らなくなってしまったり、夜間の走行に影響が出たりと、見た目が悪いだけでなく、安全に走行出来なくなる恐れがあります。

新しい車であれば予防を意識して、軽度の黄ばみであればヘッドライトクリーナー、重度の黄ばみはプロに相談等、状況にあわせて対処するのが良いと思います。

 

少しでも参考になれば嬉しいです。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

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