今回は珈琲ネタですが、焙煎の話では無く、焙煎した豆を袋に入れる時の話です。
とてもニッチなネタで、需要があるかは分からないですが(笑)、記録用も兼ねてお話していきたいと思います。
興味のある方は、見てみてください。(笑)
それではいってみましょう!
袋詰めは地味に大変
コーヒー豆の焙煎を始めて、家族や親戚、友人等に焙煎した豆をプレゼントすることも少しずつ増えてきました。
そんな時は、ちゃんと袋詰めして渡しています。
焙煎した豆をコーヒーの袋(私は今、ガゼット袋を使っています。)に入れて、シーラーでシールする時に、ちょっと改善したいと思っていたことがありました。
今の袋詰め作業の流れは、こんな感じ。
【 焙煎豆の量を計量器で計る。】
⇩
【 計った豆をコーヒー袋に入れる。】
(こぼさないように慎重に...)
⇩
【 シーラーでシールする。】
焙煎量が多ければ、この作業をひたすらやってる訳で、何個もやってるともっと楽にならないかなぁと思いました。
業務改善です。(笑)
「計った豆をコーヒー袋に入れる。」
この何でもない作業が数をこなすと結構もどかしい。
一番不便に感じていたのは、袋(左手)を開いてロート(左手)を袋に入れて、計ったコーヒー豆(右手)を入れる作業。
ロートを無理やり持ってる状態。
ロートを毎回、持ったり、置いたりするのが面倒だな。と。
手は2本しかない。手が渋滞します。(笑)
なんて言うんですかねぇ...
もっと、
「ザッ!(豆計る)」
「ザッ!(袋に入れる)」
「キュッ♪(シーラー)」
と、テンポよく楽に作業出来ないかと考えました。
そこで、
ドリップスタンドのようにロートをスタンド等に乗せれば、左手(袋)も右手(豆)も、それぞれの手を分業できて、効率良く楽に作業できるんじゃないか?と考えました。
この第三者からすれば、最高にどうでも良いこの問題を解決するべく、
新たに導入したのが2つのアイテム。
一つずつ紹介していきますね。
雑穀用のロート
まずは、雑穀用のロートです。
キッチンで使うようなロートでは穴が小さくてコーヒー豆が通りません。
雑穀用のロートであれば、穴も大きく使いやすいです。
ドリップスタンド
高さ調整が可能なドリップスタンドです。
もともとコーヒーを淹れるためのスタンドなので、高い位置にセット出来るスタンドはあまりないですが、その中でも、なるべく高い位置にセット出来る物を購入しました。
もちろん通常のペーパードリップ用として使っても良さそうです。
この2つを組合せて、ドリッパーの代わりにロートをドリップスタンドに乗せれば、非常にスマートです。
実際に使ってみましょう
今回は100g計ったコーヒー豆を、ガゼット袋に入れてシーラーをしてみます。
ロートをスタンドにセットして、
ガゼット袋を開いてロートの下にセット、
そして待ち構えます。
ロートにコーヒー豆を投入して、
ガゼット袋にコーヒー豆が入ったら、
シーラーで閉じます。
出来上がり!
スマート♪
ロートの定位置が決まっていることによって、ロートを持ったり、置いたり、持ち替えたりという煩わしさが無くなりました。
欲を言えば、ドリップスタンドの高さがもう少しあれば、良かったかなぁ。と思うくらいで、おおむね満足です。
まとめ
今回はコーヒー豆を袋詰めについてお話してきました。
何でもない作業ですが、袋詰めをしている本人的には、少しでも作業しやすくなったので満足です。
また、近い将来、私のコーヒー豆を飲んでくれる人がもっと増えたら、嬉しいなぁ。と思いながら作業しているのはとても楽しいです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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