柳宗理のステンレスケトル(やかん)が使い勝手良くておすすめ。

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今回紹介する「やかん」は一見、普通の見た目だけど、「実は凄いヤツ」。

柳宗理デザインのステンレスケトルの紹介をしていきたいと思います。

それではいってみましょう。

目次

柳宗理 ステンレスケトル

日本を代表するデザイナー、柳宗理さんがデザインしたやかん(カッコつけて言うとケトル)です。
グッドデザイン賞も獲得しています。

サイズ

サイズ : W244×D190×H205(持ち手含)
容量  : 満水 2.5L
重量  : 815g

種類

ステンレスケトルにはツヤがあってピカピカしている「ミラータイプ」とマットな質感の「つや消しタイプ」の2種類あります。

ミラータイプ

 ツヤ消しタイプ

ツヤ消しの方が少し値段が高いようです。

私はキッチンに馴染みそうな、ツヤなしを購入しました。
ミラータイプに比べて、ツヤ消しの方が、汚れやキズ、水アカ等も目立ちにくいかな?と思います。

良いところ

普通のやかんに見えますが、実はたくさんのこだわりが詰まっています。

① シンプルなデザイン


可愛らしいフォルムのシンプルでミニマルなデザインです。
日常に溶け込むデザインで、どんなキッチンにも馴染むと思います。

② 沸くのが早い


底がフラットな形状なので火(熱源)にあたる面積が広く、お湯が早く沸きます。
又、ガス火・IH共に対応しています。

③ 蒸気が持ち手にかからない


蓋のフチ(横面)に穴が開いていて、お湯が沸くと、この穴から横方向に蒸気が噴き出します。持ち手部分に蒸気がかからないように工夫されたデザインで、持ち手が熱くなりにくいです。

持ち手が全く熱くならない訳ではありません。ケトル自体が熱くなれば、持ち手も熱くなります。

④ 持ち手のフィット感


持ち手が握った時に手にフィットする形状をしているので、持ちやすく、注ぎやすいです。
人間工学に基づいてハンドルのかたちがデザインされているらしいです。

⑤ 蓋が大きい


蓋が大きいので、水を注ぎやすいですし、何より洗いやすいのがうれしいです。

お手入れ

もちろん使っていけば、汚れやくすみ等が出てきます。

私は、日頃のスポンジ洗いと、たまに、激落ちくんシリーズで汚れを落としています。

特にミラータイプはキズが付かないように注意したいですね。

まとめ : 長く使える良い「やかん」

柳宗理のケトルの良さは、使うことを考えてデザインされているのが感じれるところ。
一見普通のやかんに見えますが、平べったい形にも、蒸気の穴の位置も、持ち手の形にも意味があって、見た目だけじゃなく機能性も含めてデザインなんだな。と

「おしゃれ」の定義は人それぞれなので、難しいですが、こういうものを【洒落てる】と言うのかな。と

おしゃれ風な物。では無く、デザイナーが本気で使う人のことを考えて作ってくれたものが欲しいなぁ。と思っています。

柳宗理のステンレスケトルは、シンプルで使いやすく、飽きずに長く使っていける「素敵なやかん」です。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

仕事が終わったら速攻帰宅してライフワークを楽しむ人。

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