新たな相棒。フジローヤルの業務用焙煎機(R-101)がやってきた。【設置・初焙煎編】

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2021年12月4日、フジローヤルの業務用小型焙煎機「R-101」が届きました。

いやはや、小型とはいえまさか本当に業務用の焙煎機を手に入れるとは思ってもみませんでした。

購入までの経緯は過去の記事に書いています。

焙煎機購入シリーズ第3弾。

今回は、いよいよ焙煎機がやってきたお話しです。

それではいってみましょう。

目次

夏に注文した焙煎機が届いた

前回記事にも書きましたが、2021年の夏にフジローヤルの1kg焙煎機、「R-101」を注文しました。

8月末時点での納期は150日

夏時点での納期予定では、「年内に納品できるかどうか。」との事でした。

「まぁ、焙煎機を置くための片付けやガス栓の工事とか、やることもまだまだあるし時間がかかるくらいが丁度よいか。」と思いのんびり過ごしていました。

ですが、9月末頃から思いのほか本業のサラリーマン業が忙しくなり、実家の片付けも思いのほか進まないまま時間だけが過ぎていきました。

そんな中、11月中旬、フジローヤルの方から連絡があり、12月前半に納品可能との連絡がありました。

幸か不幸か納期が早まったのです。

この時点では片付けも終わらず、ガス栓の工事もまだ済んでいませんでした。

「これはヤバい」と思い、まるで夏休みの宿題かのように「仕事と片付け」の日々を過ごしました。

また、地元のガス屋さんに現場の確認もしてもらい、工事日を決めました。

そして、なんとか滑り込みセーフで焙煎機到着の前日にガス栓の工事を済ますことが出来ました。

こうして無事、ガス栓がつきましたが、未だに片付けは終わっていません。引き続き頑張ります。

 

そして翌日。

写真では段ボールが2つしか写っていませんが、実際は以下の物が4個口で到着しました。

  • R-101本体
  • サイクロン
  • キャスター台
  • メンテナンスキット

大型の荷物のため、営業所留めとなり、営業所からは自分で運びます。

焙煎機本体以外は軽自動車でも運べるようなサイズですが、焙煎機本体は1kg機とはいえ梱包されたサイズとなるとそれなりに大きく、かなりの重量があるので、大きめの車や軽トラック・軽バン等、荷物を積める車が無いと厳しいですね。

運送会社ではフォークリフト等で車に乗せてくれますが、下ろす時は人力です。

劇的に重いです。

腰痛持ちの方は無理でしょう。

そんなこんなで搬入完了。

開封・組立てます

段ボールの梱包を次々と開けていきます。

焙煎機は重くて段ボールから取り出すというより、段ボールを壊しながら開封していく感じです。

わぁーお♪

ピカピカです。(当たり前)

キャスター台やらサイクロンやらの梱包も開けていきます。

さて、キャスター台に焙煎機本体を載せていくわけですが、これがまぁ大変。

大人2人でなんとか持ち上げました。

あとは、ホッパー、温度計、煙突等を取り付けていきます。

ジャーン!(急)

夢中になりすぎて、組立て中の写真を撮り忘れました。(汗)

とはいえ、ほとんど組み立てられた状態なので、組み立ても簡単です。

排気は換気扇に導くスタイル

焙煎機の導入をする際に気になるのは煙突の設置ではないでしょうか?

購入時にフジローヤルの方に確認しましたが、1kg機以下の焙煎機は煙突が無くても問題無い。との事でした。

私が焙煎している環境(元商店)には換気扇が一つあるので、そこまで排気を導く方法で設置を進めました。

この換気扇は、実家が商店時代に使っていた業務用冷蔵庫の熱を逃がすための換気扇でした。
(この冷蔵庫は現在、生豆の保管庫として使っています)

そこまで、ジャバラのホースを設置します。

イメージはこんな感じ。

サクッと完了。

煙突のパイプやジャバラホース等はホームセンターで調達。

掃除等の事も考え、なるべくシンプルに取り付けました。

もし使用過程で煙突の必要性が出てきたら、その時に考えていきたいと思います。

R-101。興奮の初焙煎

設置が完了して、早速「ドキドキ・ワクワク」の初焙煎をしました。

しっかり2ハゼまでもっていきたかったので、豆はマンデリンをチョイス。

なんかねぇ。

ホッパーに豆をセットしただけでもう嬉しさが爆発しそうな感じでしたね。

そして庫内に生豆を投入して焙煎がスタートすると、一定のリズムで「シャンシャンシャンシャン」と警戒にドラムが回転していきます。

もう、言葉に出来ない。

とりあえずダンパーは固定で温度計を気にしながら、ガス圧を調整しながら焙煎を進めていきます。

「あぁ、最っ高に楽しぃ!」

思いのほか温度上昇が早くなり、焙煎時間が短くなってしまいましたが、綺麗に焼けました。

焙煎した珈琲を後日飲んでみると、とっても美味しく感じました!

完全に焙煎機バイアスがかかっていると思います。(笑)

まとめ:新たな相棒はR-101!

ついに新たな相棒フジローヤルR-101がやってきました。

数年前の自分では考えられないような事ですが、本当に焙煎機を買ってしまったようです。

全く持って買って後悔はしていませんが、お金は無くなりました。

その分長く楽しんでいきたいと思います。

最後に一言。

コーヒーが好きだからと言って、

  • 高いミルが欲しいとか
  • エスプレッソマシンが欲しいとか
  • 焙煎機が欲しいとか
  • カフェをやりたいとか

あんまり思わない方が良いかもしれませんよ。

そんなに思っていると叶っちゃいますよ。

これから新たな相棒と楽しい焙煎ライフを送っていきたいと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

仕事が終わったら速攻帰宅してライフワークを楽しむ人。

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