焙煎したコーヒー豆を早く冷ますのに最適な物ってないのかな?
こんな悩みを解決します。
週末にサンプルロースターで珈琲豆の焙煎をしている私ですが、今回はタイトルの通り、焙煎豆の冷却用に「コーヒークーラー」を購入しました。
この記事では以下の内容について解説していきます。
- コーヒークーラーがおすすめな理由
- コーヒークーラーのレビュー
それではいってみましょう。
焙煎豆の冷却
焙煎業務用焙煎機には冷却装置が付いていますが、私の持っているサンプルロースターのような手廻しの焙煎機には、もちろん冷却装置なんて付いていません。
温度が200℃近くまで上がった焙煎豆はなるべく早く冷ましたい訳です。
100gや200g程度の焙煎量ならうちわで仰いだり、小型の扇風機やサーキュレーターでもすぐ冷ますことが出来ますが、300g、400gと焙煎量が増えてくると、焙煎豆を冷ますというのもなかなか大変です。
コーヒー豆の冷却機はコーヒークーラーがおすすめです
焙煎したコーヒー豆の冷却には「コーヒークーラー」がおすすめです。
なぜなら、冷却が早くチャフが散らかりにくいからです。
- 焙煎豆をすぐ冷却できる
- チャフが散らかりにくい
焙煎豆をすぐ冷却できる
焙煎後半の高温域では、火から外しても焙煎が進行してしまうので、なるべく早く冷却する必要があります。
焙煎豆の冷却方法には
- うちわ
- 扇風機
- ドライヤー
- サーキュレーター
等々、いろんな方法がありますが、
ザルのようなモノに焙煎豆を移して、風を当てて冷やすまでに意外と時間がかかることもあります。
コーヒークーラーなら、クーラーを回して、そこに焙煎豆をあけるだけ。
焙煎後にモタモタすることなく、スムーズに冷却することができます。
うちわでパタパタしなくて良くなったし、かなり早く冷えます。
チャフが散らかりにくい
私はサーキュレーターを使って焙煎豆の冷却をしていた時もありましたが。
扇風機やサーキュレーターなどのように、風を当てて冷やす場合、
焙煎豆から剥がれ落ちたチャフが舞い上がり、周囲に散らかってしまいます。
コーヒークーラーなら、空気を引っ張る事で珈琲豆を冷やすので、チャフがコーヒークーラー内に溜まる構造になっていて、周囲が散らかることがありません。
とはいえ、コーヒークーラーの網目がチャフで詰まってしまうと、冷えが悪くなるので、チャフが多い豆の場合は風の通りが悪くなるので、焙煎ごとに溜まったチャフを捨てる必要があります。
冷却性能もさることながら、焙煎時の掃除が格段に楽になるので、家庭で焙煎している方には非常にお勧めですよ。
特に
- 家族にチャフが飛び散るのを怒られてる方。
- 頻繁に焙煎をする方。
一刻も早く、検討しましょう。
おすすめのコーヒークーラー
おすすめのコーヒークーラーはKAKACOOのコーヒークーラーです。
二段構造になってて、チャフもきれいに取除できて受け網に溜りますし、チャフ受け網は簡単に取り外せますので、掃除が簡単です。
サイズもそこまで大きくないので、場所も圧迫しません。
それでも容量は500g前後は入ると思います。
赤いON・OFFのスイッチ操作のみ。
シンプルです。
業務用焙煎機の冷却機にあるような攪拌機(ぐるぐる回るヤツ)はありませんので、ヘラ等でかき混ぜて全体を万遍なく冷やしましょう。
結構ファンの風量があるので、1〜2分程度であっという間に冷ましてくれます。
焙煎した豆も「煎り具合が思ったより進んじゃった」ということもありません。
また、網目をすり抜けるような小さなチャフは少し散らかりますが、大体のチャフも綺麗に吸いとってくれるので後始末が本当に楽になります。
Amazonの評価も高いのも頷けます。
注意点
ファンの音はそれなりに大きいです。
これは強い風量が出るメリットを考えれば許容範囲だと思います。
利用する時間や場所など気をつけて使えば問題ありません。
まとめ
豆を冷やすのに手間取れば、狙った焼き上がりを過ぎてしまいます。
コーヒークーラーがあれば、狙ったところで煎り止め出来て、さらに、焙煎の片付けも劇的に簡単になります。
現在、うちわやドライヤー、サーキュレーターなどで焙煎豆の冷却をしている人は、とりあえず買ってみると、手放せない存在になると思いますよ。
自家焙煎を楽しむ方の必須アイテムになりますよ。
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